聴覚障害者雇用の職場改善 | 認定NPO法人 Silent Voice
「採用して終わり」にしない。
聞こえない社員を“戦力”に変える、
職場の作り方。
2026年7月、法定雇用率は2.7%へ。“数合わせ”で終わらせないために—— 聞こえる人(聴者)と聞こえない人(デフ)が、お互いに歩み寄り、相互理解を深めていく。 研修を導入しなくても、まず自社でやっておくべきことを、現場の実践知として「職場改善ガイドブック」にまとめました。
- 自社の現在地が分かる「聴覚障害者雇用レベル診断」
- 今日から使える「架け橋となる5つのツール」
- 職場が変わる「7つのルール」
無料ダウンロード
職場改善ガイドブック
聞こえない人と聞こえる人が気持ちよく働くための実践マニュアル
・オムロン ほか導入
キャリアコンサルタント講習 講師実績
チャレンジ応援賞」受賞
2026年7月、法定雇用率は2.7%(対象37.5人以上)へ
採用はした。でも、こんな状態になっていませんか?
うまく関われず、指導が届かない
周囲の聴者とうまく関われず、納得のいくフィードバックや指導が受けられていない。退職や労務トラブルの芽になっている。
成長やキャリアが見えない
同じ仕事の繰り返しでモチベーションが湧かない。本人のキャリアの先行きが見えない。
上司・同僚が戸惑っている
どう関わればいいか分からず、放っておきがち。「規律性が低い」「自分勝手」と感じてしまうこともある。
協働がかみ合わない
会議や朝礼でデフ社員が発言せず、理解できているかどうかも分からない。チームとして力を出し切れていない。
なぜ、時間をかけても職場が変わらないのか。
「聞こえやすくする」支援には限界があります。職場でできるのは、環境と仕組みを変えて“見てわかる”ようにすること。 ところが多くの職場では、お互いの理解が乏しいまま「なぜ伝わらないのか」の原因を掴めず、 手話を少し覚える・筆談だけ、といった的外れな対策に留まっています。
必要なのは、たくさんの工夫ではなく、正しい「順番」です。
デフビズの独自アプローチ
「伝わる → 相互理解 → 改善」の3段階
障害者“を”支援する研修ではありません。聴者も変わる、デフと聴者の相互理解から始めます。
伝わる
一人ひとりの聞こえ方を知り、最も負担の少ない伝え方をすり合わせる。まず「ちゃんと伝わる」土台をつくります。
相互理解
「なぜ相手は◯◯しないのか」を、身体的・文化的な違いに着目してお互いに話し合う。原因が分かるから、対策が的を射ます。
改善できる
本人が「人・仕事・協働」の目標を立て、本人・同僚・上司が一緒に実践計画書へ落とし込む。職場ぐるみで動き出します。
①の前に②③へ進むと、コミュニケーションの壁で議論が成立しません。②の前に③へ進むと、誤った原因認識のまま的外れな改善策に。①→②→③の順だからこそ、「ちゃんと伝わる → お互いに分かり合える → 一緒に改善できる」が連鎖します。
「離職を防ぐ」ではなく「活躍を増やす」を成果に。
離職を防ぐのは前提(足場)。その先の「戦力になる」を、3つの指標で測ります。
プロジェクト成果
実践計画書の達成度
「人・仕事・協働」3つのレベルアップ目標を、半年後の面談で評価。
個人のアウトカム
本人の働きがい・モチベーション
研修前後で、本人の「やりがい・貢献実感・次への挑戦」がどう変わったか。
組織のアウトカム
任される業務の広がり
「単純作業の繰り返し」から「強み・役割を発揮」へ。任される業務の範囲・難度の変化。
「これまで100名以上のデフ社員が、上司と共に研修を受けました。参加者から『職場からの一方的支援ではなく、相互理解や双方の工夫の必要性を学ぶことができた』など、気づきの声をいただきました。この研修により、日頃のコミュニケーションの改善や、デフに対する業務拡大、さらに定着に繋がっています。」
アイシン株式会社 ご担当者
無料ガイドブックの中身
研修を導入しなくても、まず自社でやっておくべきことをまとめました。今日から現場で使えます。
診断
聴覚障害者雇用レベル診断
5段階で自社の現在地が分かる。どこから手をつけるべきかが見えます。
ツール
架け橋となる5つのツール
音声認識アプリ・チャット・ふせん・指差し/ジェスチャー・電話リレーサービス。
ルール
職場を変える7つのルール
モチベ・関係性・企業文化・教育・設備・能力・評価の7観点。
たとえば、明日からできること。
- 声だけでなく「目を合わせて」挨拶する
- 口頭で伝えたことをチャットでも残す(二重化)
- デフ1名+聴者2名の定期ランチ(3人がちょうどいい)
- 会議の冒頭で目的・進め方・背景を共有する
ガイドブックの、その先に
本当に職場に合った改善は、
一緒に作っていくものです。
聞こえ方は、一人ひとり違います。中途失聴の人、難聴の人、ろうの人。同じ聴力でも、失聴のタイミングや育った言語環境で、必要な工夫はまったく変わります。 だから「これをやれば解決」という画一的な正解はありません。改善の形は、職場の数だけあります。
大切なのは、まず相手の背景を知り、その職場・その人に合った改善を、対話しながら一緒に作っていくこと。 研修(デフビズ)では、手話のできる講師とろう者(デフ)の当事者講師が伺い、御社の現場に合わせて、相互理解から実践計画づくりまで伴走します。
御社の状況をお聞きし、合った形をご提案します。まずは資料だけでも大丈夫です。
「当事者が講師に入る」研修です。
私たちは聞こえない人を「デフ」、聞こえる人を「聴者」と呼びます。「助ける人/助けられる人」ではなく、同じ職場で働く仲間として。 デフビズの研修には、手話のできる講師に加えて、ろう者(デフ)の当事者講師が必ず入る3名体制で伺います。だから、きれいごとでない本当の話ができます。
- 厚生労働省指定 キャリアコンサルタント講習の講師実績
- 大阪府「ハートフル企業チャレンジ応援賞」受賞
- アイシン・オムロンほか、メーカーでの導入実績
- 2017年設立・大阪を拠点とする認定NPO法人
よくあるご質問
ダウンロード後、連絡は来ますか?
資料に関するご案内や、研修のご提案でご連絡を差し上げることがあります。ご不要な場合は、遠慮なくお知らせください。
個人情報はどう使われますか?
いただいた情報は、資料のご案内と認定NPO法人Silent Voiceの活動報告にのみ利用します。第三者には提供しません。
資料はどうやって受け取れますか?
フォーム送信後、その場でダウンロードボタンが表示されます。すぐにご覧いただけます。
費用はかかりますか?
ガイドブックは無料です。認定NPO法人として、まずは現場で役立つ知見を広く届けたいと考えています。
デフ社員が1〜2名でも意味はありますか?
あります。むしろ、聴者側の関わり方が変わることで職場全体が変わります。人数の多少にかかわらず実践できる内容です。
まずは、無料ガイドブックから。
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